“ Sternenzelt ”
2016/02/14(Sun)
私ごとですが、昨日宮古市で開催されたコンサート「感謝の第九」で、
ベートーベンの第9交響曲“合唱”を歌って来ました。
歌詞の中に何度も出てくる “Sternenzelt (星空)” という言葉に、
鎮魂の思いを重ね合わせざるを得ませんでした。


2016.2.7小岩井・春子谷地岩手山(合成) 096 修(黒白)

 (2016.2.7 滝沢市・春子谷地から岩手山を望む)



beethoven181.jpg


私ごとですが、昨日(13日(土))の午後、宮古市で開催されたコンサート「感謝の第九」で、
ベートーベンの第9交響曲“合唱”を歌ってきました。
あの震災からもうすぐ丸5年。
このコンサートは震災からの“心の復興”を目指し市民が歌い上げようと企画されたそうです。
宮古市以外の人も参加できましたので、私自身も、被害が大きかった宮古でいつか歌って
みたいという願いが叶いました。

作曲したベートーベンの考えを推し量る力はありませんが、シラーの詩の中から、
“Freude (歓喜)”とともに“Sternenzelt (星空)” という言葉を何度も使っています。
5年前の3月11日、夜空にあふれるほどの沢山の星が輝いていました。
あの日の夜の星空のこと、第九の“Sternenzelt (星空)” という歌詞、
そして今被災地である宮古市で歌っていること。
歌いながら、個人的に鎮魂の思いを重ね合わせざるを得ませんでした。

アルトのソリストである宮古市出身の黒木香保里さんは、
演奏が終わったとたんハンカチを取り出して涙を拭いていました。
こんなに感動しながら歌ったのは初めてだと後で言っていました。
彼女の姿を見ていた私たちも、ついもらい泣きをしてしまいました。

私自身は合唱は全くのシロウトであり、突然変な声を出して
大切なコンサートを台無しにしないように、ということばかり心配していましたが、
何とか大きなミスもなく無事終了しました(笑)
いずれにせよ、鎮魂の思いが気持ちだけでも天に届けばいいな、
とひそかに思った次第です。

今回も第九にはたくさんの感動をもらいました。感謝―。
(長文になり申し訳ありませんでした。)
 ※岩手日報の記事
    budori



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コメント
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お久しぶりです^^ 
おぼえていらっしゃるか・・・?

素敵なしみじみする岩手山の星景写真ですね!
春子谷地の湿原まで下りたのですか?道路から・・・?
雪が深くて寒さで大変だったと想像してしまいます。

2016/02/15 10:30  | URL | りんご #-[ 編集] ▲ top
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i-4 りんごさん、今晩は^^

お久しぶりです!
一応春子谷地とは書いていますが、湿原まではちょっと無理なので、
道路際に三脚を立てて撮りました。
星のグルグルも撮りましたが、その間は車の中でぬくぬくとテレビを見ていました(笑)
春子谷地付近から見る岩手山は雄大で、空気も澄んでいて星も美しく、
大好きな場所です^^
2016/02/15 21:38  | URL | budori #XuEG1yf.[ 編集] ▲ top
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